かまを入れよ、作物は熟した。 来て踏め、 酒ぶねは満ち、石がめはあふれている。 彼らの悪が大きいからだ。
実がいると、すぐにかまを入れる。刈入れ時がきたからである」。
ユダよ、あなたのためにも刈入れが定められている。 わたしがわが民の繁栄を回復するとき、
「わたしはひとりで酒ぶねを踏んだ。 もろもろの民のなかに、 わたしと事を共にする者はなかった。 わたしは怒りによって彼らを踏み、 憤りによって彼らを踏みにじったので、 彼らの血がわが衣にふりかかり、 わが装いをことごとく汚した。
それをまいた敵は悪魔である。収穫とは世の終りのことで、刈る者は御使たちである。
万軍の主、イスラエルの神はこう言われる、 バビロンの娘は、打ち場のようだ、 その踏まれる時が来たのだ。 しばらくしてその刈り取られる時が来る」。
主はわたしのうちにあるすべての勇士を無視し、 聖会を召集して、わたしを攻め、 わが若き人々を打ち滅ぼされた。 主は酒ぶねを踏むように、 ユダの娘なるおとめを踏みつけられた。
また七週間を数えなければならない。すなわち穀物に、かまを入れ始める時から七週間を数え始めなければならない。
主はまた言われた、「ソドムとゴモラの叫びは大きく、またその罪は非常に重いので、
四代目になって彼らはここに帰って来るでしょう。アモリびとの悪がまだ満ちないからです」。
ソドムの人々はわるく、主に対して、はなはだしい罪びとであった。
また見ていると、見よ、白い雲があって、その雲の上に人の子のような者が座しており、頭には金の冠をいただき、手には鋭いかまを持っていた。
その口からは、諸国民を打つために、鋭いつるぎが出ていた。彼は、鉄のつえをもって諸国民を治め、また、全能者なる神の激しい怒りの酒ぶねを踏む。
あたかも刈入れ人がまだ刈らない麦を集め、 かいなをもって穂を刈り取ったあとのように、 レパイムの谷で穂を拾い集めたあとのようになる。